トップ
>
ほゝげた
ふりがな文庫
“ほゝげた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頬桁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頬桁
(逆引き)
半日玉ちやんの死骸をいぢくり廻して、まだわからないんだから、呆れて物が言へない——んですつて、あの
阿魔
(
あま
)
に飛付いて
頬桁
(
ほゝげた
)
を、叩き曲げようかと思つたが
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「挨拶も拔きに、人の家へ笑ひ込む
奴
(
やつ
)
もねえものだ。少しは
頬桁
(
ほゝげた
)
の紐を引締めろよ、馬鹿々々しい」
銭形平次捕物控:306 地中の富
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
落つき拂つた圓三郎の
頬桁
(
ほゝげた
)
を、白磨きの十手で毆つてやりたいほど、日頃の平次にも似ぬ興奮です。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほゝげた(頬桁)の例文をもっと
(10作品)
見る
検索の候補
ほうげた
ほおげた
ほほげた