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べにや
ふりがな文庫
“べにや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紅屋
63.6%
紅谷
18.2%
紅矢
9.1%
臙脂屋
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紅屋
(逆引き)
集
(
あつ
)
めんと
評議
(
ひやうぎ
)
に及び即ち
紅屋
(
べにや
)
庄藏大和屋三郎兵衞の兩人を
招
(
まね
)
き帶刀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
べにや(紅屋)の例文をもっと
(7作品)
見る
紅谷
(逆引き)
三時の
茶菓子
(
おやつ
)
に、
安藤坂
(
あんどうざか
)
の
紅谷
(
べにや
)
の
最中
(
もなか
)
を食べてから、母上を相手に、
飯事
(
ままごと
)
の遊びをするかせぬ
中
(
うち
)
、障子に映る
黄
(
きいろ
)
い夕陽の影の見る見る消えて、
西風
(
にしかぜ
)
の音、樹木に響き、座敷の
床間
(
とこのま
)
の黒い壁が
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
べにや(紅谷)の例文をもっと
(2作品)
見る
紅矢
(逆引き)
第一番に見つけましたのは、紅木大臣の姉娘で、
紅矢
(
べにや
)
の妹の
濃紅
(
こべに
)
姫と申しまして、年は十六。
温柔
(
おとな
)
しい静かな娘で御座います。
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
この鸚鵡は
最前
(
さっき
)
の紅木という総理大臣の息子で、
平生
(
ふだん
)
王の御遊び相手として毎日宮中に来ている
紅矢
(
べにや
)
という
児
(
こ
)
が、今日は少し加減が悪くて御機嫌伺いに参りかねます
故
(
から
)
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
べにや(紅矢)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
臙脂屋
(逆引き)
永禄年中三好家の堺を領せる時は、三十六人衆と称し、
能登屋
(
のとや
)
臙脂屋
(
べにや
)
が其
首
(
しゅ
)
であった。
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
べにや(臙脂屋)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
えんじや