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ふんそう
ふりがな文庫
“ふんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
扮装
93.9%
紛争
4.1%
扮粧
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扮装
(逆引き)
次第に
扮装
(
ふんそう
)
も
巧
(
うま
)
くなり、大胆にもなって、物好きな
聯想
(
れんそう
)
を
醸
(
かも
)
させる為めに、
匕首
(
あいくち
)
だの麻酔薬だのを、帯の間へ
挿
(
はさ
)
んでは外出した。
秘密
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ふんそう(扮装)の例文をもっと
(46作品)
見る
紛争
(逆引き)
ぜひがない、
随意
(
ずいい
)
にするがいいと、
兜
(
かぶと
)
をぬいだような顔をして、
苦情
(
くじょう
)
の
紛争
(
ふんそう
)
にけりをつけた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふんそう(紛争)の例文をもっと
(2作品)
見る
扮粧
(逆引き)
機を見るにさかしい者たちは、遊女らの
扮粧
(
ふんそう
)
を上流の美女に似せ、それよりも放逸で、派手やかであり、
淫蕩
(
いんとう
)
な
裲襠姿
(
しかけすがた
)
をつくりだし、その上に教養もくわえた。
明治大正美人追憶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ふんそう(扮粧)の例文をもっと
(1作品)
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