紛争ふんそう)” の例文
旧字:紛爭
十年来、衛は南子夫人の乱行を中心に、絶えず紛争ふんそうを重ねていた。まず公叔戍こうしゅくじゅという者が南子排斥をくわだてかえってそのざんに遭って魯に亡命する。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)
ぜひがない、随意ずいいにするがいいと、かぶとをぬいだような顔をして、苦情くじょう紛争ふんそうにけりをつけた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)