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ふがふり
ふりがな文庫
“ふがふり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不合理
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不合理
(逆引き)
彼等
(
かれら
)
は
彼等
(
かれら
)
の
眼
(
め
)
に、
不徳義
(
ふとくぎ
)
な
男女
(
なんによ
)
として
耻
(
は
)
づべく
映
(
うつ
)
る
前
(
まへ
)
に、
既
(
すで
)
に
不合理
(
ふがふり
)
な
男女
(
なんによ
)
として、
不可思議
(
ふかしぎ
)
に
映
(
うつ
)
つたのである。
其所
(
そこ
)
に
言譯
(
いひわけ
)
らしい
言譯
(
いひわけ
)
が
何
(
なん
)
にもなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
過去
(
くわこ
)
の
人
(
ひと
)
は
姓名
(
せいめい
)
を
順位
(
じゆんゐ
)
にならべ、
現在
(
げんざい
)
の
人
(
ひと
)
は
逆轉
(
ぎやくてん
)
してならべるといふが
如
(
ごと
)
きは
勿論
(
もちろん
)
不合理
(
ふがふり
)
であるばかりでなく、
實際
(
じつさい
)
においてその
取扱
(
とりあつか
)
ひ
方
(
かた
)
に
窮
(
きう
)
することになる。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
よく考へてみるまでは何とも申されませんわ。反省してみて、若し私が大變に
不合理
(
ふがふり
)
なことを
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
家
(
うち
)
へ
歸
(
かへ
)
つて
行
(
い
)
くのが
不合理
(
ふがふり
)
に
思
(
おも
)
はれた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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