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ふうてんしや
ふりがな文庫
“ふうてんしや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瘋癲者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瘋癲者
(逆引き)
新
(
あたら
)
しい
人
(
ひと
)
の
顔
(
かお
)
は六
号室
(
ごうしつ
)
では
絶
(
た
)
えて
見
(
み
)
ぬ。
院長
(
いんちょう
)
アンドレイ、エヒミチは
新
(
あらた
)
な
瘋癲患者
(
ふうてんかんじゃ
)
はもう
疾
(
と
)
くより
入院
(
にゅういん
)
せしめぬから。また
誰
(
たれ
)
とてこんな
瘋癲者
(
ふうてんしや
)
の
室
(
へや
)
に
参観
(
さんかん
)
に
来
(
く
)
る
者
(
もの
)
も
無
(
な
)
いから。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
『
私等
(
わたしら
)
二人
(
ふたり
)
の
中
(
うち
)
、
何
(
いづ
)
れが
瘋癲者
(
ふうてんしや
)
だらうか。』と、ドクトルは
腹立
(
はらだゝ
)
しくなつて
思
(
おも
)
ふた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
而
(
さう
)
して
彼
(
かれ
)
の
瘋癲者
(
ふうてんしや
)
たる
所
(
ところ
)
も、
彼
(
かれ
)
の
人格
(
じんかく
)
も
亦
(
また
)
見
(
み
)
える。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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