トップ
>
ひらめき
ふりがな文庫
“ひらめき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
閃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閃
(逆引き)
願はくは汝
幸
(
さいはひ
)
の中にかく大いなる勞苦を
終
(
を
)
ふるをえんことを、汝の顏今
笑
(
ゑみ
)
の
閃
(
ひらめき
)
を我に見せしは何故ぞや。 一一二—一一四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
その笑いの
中
(
うち
)
には相手を
翻弄
(
ほんろう
)
し得た瞬間の愉快を
女性的
(
にょしょうてき
)
に
貪
(
むさぼ
)
りつつある妙な
閃
(
ひらめき
)
があった。自分は鋭く下女に向って、「何だい、
突立
(
つった
)
ったまま」と云った。下女はすぐ
敷居際
(
しきいぎわ
)
に
膝
(
ひざ
)
を突いた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
喝采の聲と花束の
閃
(
ひらめき
)
は
場
(
ぢやう
)
に上りたるアヌンチヤタを迎へき。その我儘にて興ある振舞、何事にも頓着せずして面白げなる擧動を見て、人々は高等なる
技
(
わざ
)
といへど、我はそを天賦の
性
(
さが
)
とおもひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひらめき(閃)の例文をもっと
(10作品)
見る
“ひらめき”の意味
《名詞》
閃くこと。ひらひらと揺れ動くこと。
一瞬にして光ること。閃光。
優れた考えなどが瞬間的に思い浮かぶこと。直感的な鋭さ。鋭い才知。機知。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
きっ
きら
きらめ
きらめか
きらめき
ぎら
せん
ちら
はため
ひか