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ひめい
ふりがな文庫
“ひめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悲鳴
83.3%
非命
11.9%
秘命
2.4%
碑銘
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悲鳴
(逆引き)
そのうちに、またたちまち
悲鳴
(
ひめい
)
をあげて、
狭
(
せま
)
いかごの
中
(
なか
)
で
狂
(
くる
)
い
出
(
だ
)
した。あちらで、はやぶさが、こまどりをにらんでいたからです。
美しく生まれたばかりに
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひめい(悲鳴)の例文をもっと
(35作品)
見る
非命
(逆引き)
基督
(
キリスト
)
がゴルゴタの山上で、かの
非命
(
ひめい
)
の最期を
遂
(
と
)
げたごときも、
世人
(
せじん
)
は、あの男もとうとう
尻尾
(
しっぽ
)
を現して、あのざまの死に方をしたとか、表向きには
君子顔
(
くんしがお
)
をしておっても
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ひめい(非命)の例文をもっと
(5作品)
見る
秘命
(逆引き)
しかし、
伊那丸
(
いなまる
)
や、
忍剣
(
にんけん
)
や
民部
(
みんぶ
)
などの七将星のほかに、
果心居士
(
かしんこじ
)
の
秘命
(
ひめい
)
をうけている
竹童
(
ちくどう
)
は、そもそもこの大事なときを、どこでなにをまごまごしているのだろう。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで
蛾次郎
(
がじろう
)
は、
大久保長安
(
おおくぼながやす
)
から
卜斎
(
ぼくさい
)
につたえられた
秘命
(
ひめい
)
を思いだして、うなずいた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひめい(秘命)の例文をもっと
(1作品)
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碑銘
(逆引き)
傍らに建ててある
碑銘
(
ひめい
)
を読んで見ると、これなん漢の
伏波
(
ふくは
)
将軍の石像であって、遠き昔、将軍南蛮を征してこの地にいたり、土人その徳を慕ってこれを祀る——と刻んである。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひめい(碑銘)の例文をもっと
(1作品)
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