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伏波
ふりがな文庫
“伏波”の読み方と例文
読み方
割合
ふくは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくは
(逆引き)
今のところ昔の
伏波
(
ふくは
)
将軍の如く極めて健康で若い時と余り変りはありません、いつか「眼もよい歯もよい足腰達者うんと働ここの
御代
(
みよ
)
に」
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
「ただ後漢の時代に、
伏波
(
ふくは
)
将軍
馬援
(
ばえん
)
という者だけは、ここへ来たことがあるそうだが、以来、いかなる英雄の軍でもこの洞界を通りきった者はないのだ」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
元来この
路博徳
(
ろはくとく
)
という男は古くから
霍去病
(
かくきょへい
)
の部下として軍に従い、
邳離侯
(
ふりこう
)
にまで封ぜられ、ことに十二年前には
伏波
(
ふくは
)
将軍として十万の兵を率いて
南越
(
なんえつ
)
を滅ぼした老将である。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
伏波(ふくは)の例文をもっと
(5作品)
見る
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“伏波”で始まる語句
伏波将軍
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