“碑銘”の読み方と例文
読み方割合
ひめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傍らに建ててある碑銘ひめいを読んで見ると、これなん漢の伏波ふくは将軍の石像であって、遠き昔、将軍南蛮を征してこの地にいたり、土人その徳を慕ってこれを祀る——と刻んである。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)