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ひとかい
ふりがな文庫
“ひとかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人買
50.0%
一貝
25.0%
一介
12.5%
一櫂
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人買
(逆引き)
或は、世の中の推移にかかわらず世間の抜け目ばかり
窺
(
うかが
)
っているゴマの灰とか、
人買
(
ひとかい
)
とかいう、道中荒らしの
鼠賊
(
そぞく
)
か。さもなければ、
剽悍
(
ひょうかん
)
なるこの地方の野武士か。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとかい(人買)の例文をもっと
(4作品)
見る
一貝
(逆引き)
風邪薬
(
かざぐすり
)
を一
貼
(
ちょう
)
、
凍傷
(
しもやけ
)
の
膏薬
(
こうやく
)
一貝
(
ひとかい
)
買ひに行つた話は聞かぬが、春の
曙
(
あけぼの
)
、秋の暮、夕顔の咲けるほど、
炉
(
ろ
)
の
榾
(
ほだ
)
の
消
(
き
)
ゆる時、夜中にフト目の
覚
(
さ
)
むる折など、
町中
(
まちなか
)
を
籠
(
こ
)
めて
芬々
(
ぷんぷん
)
と
香
(
にお
)
ふ
処方秘箋
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとかい(一貝)の例文をもっと
(2作品)
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一介
(逆引き)
「
一介
(
ひとかい
)
幾らだい?」
村の成功者
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ひとかい(一介)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
一櫂
(逆引き)
流れの美しさは、樹間を
洩
(
も
)
れる光によって異常な色調を帯び、不思議な美しさを呈している。その輝く水面の上を、カヌーの
一櫂
(
ひとかい
)
ごとに、数千の
漣
(
さざなみ
)
が伝わってゆく。
イグアノドンの唄:――大人のための童話――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
ひとかい(一櫂)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひとかい”の意味
《名詞》
人身売買を生業とする者。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひとかひ
いっかい
ひとか
ひとがひ