“ひさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
日様60.0%
日樣30.0%
太陽様10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日様ひさまはもえる宝石ほうせきのようにひがしそらにかかり、あらんかぎりのかがやきをかなしむ母親ははおやたびにでたどもらとにげておやりなさいました。
いちょうの実 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「さあ、なければないのが不思議ふしぎなのです。おやおやお日樣ひさまやまがけへかくれた。ではおはやくおしまひになさいまし」
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
太陽様ひさまがニコニコと
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)
太陽様ひさまが沈んだ。
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)