トップ
>
ひこほほでみのみこと
ふりがな文庫
“ひこほほでみのみこと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒコホホデミノミコト
語句
割合
彦火火出見尊
71.4%
彦火々出見尊
14.3%
日子穂穂出見命
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彦火火出見尊
(逆引き)
かの
神代
(
かみよ
)
の
三神
(
さんしん
)
、
瓊瓊杵尊
(
にゝぎのみこと
)
、
彦火火出見尊
(
ひこほほでみのみこと
)
それから
鸕鷀草茅葺不合尊
(
うがやふきあへずのみこと
)
の
御陵
(
ごりよう
)
は、
今日
(
こんにち
)
九州
(
きゆうしゆう
)
の
南
(
みなみ
)
の
日向
(
ひうが
)
、
大隅
(
おほすみ
)
、
薩摩
(
さつま
)
の
方
(
ほう
)
に
定
(
さだ
)
められてありますが、それは
神代
(
しんだい
)
の
御陵
(
ごりよう
)
でありますから
今
(
いま
)
は
申
(
まを
)
しません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
ひこほほでみのみこと(彦火火出見尊)の例文をもっと
(5作品)
見る
彦火々出見尊
(逆引き)
『書紀』二に
豊玉姫
(
とよたまひめ
)
産む時夫
彦火々出見尊
(
ひこほほでみのみこと
)
約に
負
(
そむ
)
き
覘
(
うかが
)
いたもうと豊玉姫産にあたり竜に
化
(
な
)
りあったと記されたが、異伝を挙げて〈時に豊玉姫
八尋
(
やひろ
)
の
大熊鰐
(
わに
)
に
化為
(
な
)
りて、
匍匐
(
は
)
い
逶虵
(
もごよ
)
う。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ひこほほでみのみこと(彦火々出見尊)の例文をもっと
(1作品)
見る
日子穂穂出見命
(逆引き)
それから、つぎつぎに、
火須勢理命
(
ほすせりのみこと
)
、
火遠理命
(
ほおりのみこと
)
というお
二方
(
ふたかた
)
がお生まれになりました。
火遠理命
(
ほおりのみこと
)
はまたの名を
日子穂穂出見命
(
ひこほほでみのみこと
)
ともお
呼
(
よ
)
び申しました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
ひこほほでみのみこと(日子穂穂出見命)の例文をもっと
(1作品)
見る