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豊玉姫
ふりがな文庫
“豊玉姫”の読み方と例文
旧字:
豐玉姫
読み方
割合
とよたまひめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とよたまひめ
(逆引き)
『書紀』二に
豊玉姫
(
とよたまひめ
)
産む時夫
彦火々出見尊
(
ひこほほでみのみこと
)
約に
負
(
そむ
)
き
覘
(
うかが
)
いたもうと豊玉姫産にあたり竜に
化
(
な
)
りあったと記されたが、異伝を挙げて〈時に豊玉姫
八尋
(
やひろ
)
の
大熊鰐
(
わに
)
に
化為
(
な
)
りて、
匍匐
(
は
)
い
逶虵
(
もごよ
)
う。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かくてその御子の
彦火火出見尊
(
ひこほほでみのみこと
)
の御妃も、同じく国津神の
豊玉姫
(
とよたまひめ
)
で、さらにその御子の
鵜草葺不合尊
(
うがやふきあえずのみこと
)
の御妃は、その豊玉姫の御妹の
玉依姫
(
たまよりひめ
)
と申すお方でありました。そして神武天皇はそのお子様です。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
豊玉姫(とよたまひめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“豊玉姫(トヨタマヒメ)”の解説
トヨタマヒメ(豊玉姫、日本書紀)またはトヨタマビメ(豊玉毘売、古事記)は、日本神話に登場する女神。神武天皇(初代天皇)の父方の祖母、母方の伯母として知られる。
(出典:Wikipedia)
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
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