“彦火火出見尊”の読み方と例文
読み方割合
ひこほほでみのみこと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして天孫の御子なる彦火火出見尊ひこほほでみのみこと、その御孫なる鸕鷀草葺不合尊うがやふきあえずのみことは、また共に同じく国津神たる海神の女を妃と遊ばされたと伝えられている。
かの神代かみよ三神さんしん瓊瓊杵尊にゝぎのみこと彦火火出見尊ひこほほでみのみことそれから鸕鷀草茅葺不合尊うがやふきあへずのみこと御陵ごりようは、今日こんにち九州きゆうしゆうみなみ日向ひうが大隅おほすみ薩摩さつまほうさだめられてありますが、それは神代しんだい御陵ごりようでありますからいままをしません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
彦火火出見尊ひこほほでみのみことのおきさきの豊玉姫が、海岸の産屋うぶやで御子鵜草葺不合尊うがやふきあえずのみことをお生みになった事は、誰も承知の有名なお話です。