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山幸彦
ふりがな文庫
“山幸彦”の読み方と例文
読み方
割合
やまさちひこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまさちひこ
(逆引き)
上代のワザヲギすなわち俳優というものの役がそれであったことは、
海幸彦
(
うみさちひこ
)
・
山幸彦
(
やまさちひこ
)
の物語にもすでに見えている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そうしてさらにまた
山幸彦
(
やまさちひこ
)
・
海幸彦
(
うみさちひこ
)
の神話で象徴されているような海陸生活の接触混合が
大八州国
(
おおやしま
)
の住民の対自然観を多彩にし豊富にしたことは疑いもないことである。
日本人の自然観
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
恐れ多くも皇祖
彦火火出見尊
(
ひこほほでみのみこと
)
は、御自身
山幸彦
(
やまさちひこ
)
として鳥獣の狩猟に従事遊ばされたのであった。さらに遡って、
素戔嗚尊
(
すさのおのみこと
)
は、御自身天斑駒の皮をお剥ぎになったのである。
旃陀羅考:日蓮聖人はエタの子なりという事
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
山幸彦(やまさちひこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“山幸彦(ホオリ)”の解説
火折尊(ほのおりのみこと)、火遠理命(ほおりのみこと)、あるいは彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)は、日本神話に登場する神。瓊瓊杵尊と木花開耶姫の子であり、神武天皇(初代天皇)の祖父。「山幸彦」として知られる。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
“山幸彦”の関連語
彦火火出見尊
山幸
火遠理命
彦火々出見尊
彦火火出見命
虚空津日高
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