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穴山彦
ふりがな文庫
“穴山彦”の読み方と例文
読み方
割合
あなやまびこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなやまびこ
(逆引き)
五
度
(
たび
)
呼びたてましたものの、自分の声がガァーンと
穴山彦
(
あなやまびこ
)
に変ってくるだけで、かれの返辞もなければ、あれ程な群盗が息を殺していようとも思われない。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、固い言葉で、続けざまに呼び立てて入ったが、深い闇は
冷々
(
れいれい
)
となんの答えも与えない。奥のほうからガアーンと返ってくるのは、おのれの口
真似
(
まね
)
をする
穴山彦
(
あなやまびこ
)
。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
穴山彦(あなやまびこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
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