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彦山
ふりがな文庫
“彦山”の読み方と例文
読み方
割合
ひこさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひこさん
(逆引き)
九州の方でも
彦山
(
ひこさん
)
の周囲の村などでは、赤ショウビンをニイレという方言があり、この鳥が人家に入れば死人があるといった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しかしどちらへ向かって? 彼は自分の家の方へは行かなかった。
彦山
(
ひこさん
)
の中腹を少しおりたところに父の建てた自分の古家。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
しかし、何よりも宝鏡先生を神経質にさせたのは、自分に「
彦山
(
ひこさん
)
山伏」という綽名があるのを知ったことだった。
次郎物語:03 第三部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
彦山(ひこさん)の例文をもっと
(5作品)
見る
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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