“ばんがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
番外50.0%
旛蓋50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いままでの、意地(いじ)や興味(きょうみ)など超越(ちょうえつ)して、ある運命(うんめい)とものすごい殺気(さっき)をはらみかけた番外(ばんがい)五番(ばん)試合(じあい)は、こうしてまさにその火蓋(ひぶた)を切られようとしている。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
……とうとうたる太鼓(たいこ)……型(かた)のごとき黄母衣(きほろ)、赤母衣(あかほろ)、白母衣(しろほろ)の伝令(でんれい)三騎(き)が、番外(ばんがい)の五番試合(じあい)を各所(かくしょ)の控(ひか)え所(じょ)へふれて、虹(にじ)のように試合場(しあいじょう)のまわりを一巡(じゅん)する……
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一室を浄治し、あるいは空閑(くうげん)の阿蘭若処(あらんにゃしょ)にありて瞿摩(ぐま)を壇とし、栴檀香(せんだんこう)を焼(た)きて供養をなし、一勝座を置きて、旛蓋(ばんがい)もて荘厳(しょうごん)し、諸(もろもろ)の名華を以て壇内に布列せよ。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)