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ばしご
ふりがな文庫
“ばしご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
梯子
87.5%
階子
7.5%
梯
2.5%
階梯
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梯子
(逆引き)
源水横町の提燈やのまえに焼鳥の露店も見出せなければ、大風呂横町の、宿屋の
角
(
かど
)
の空にそそり立った
火
(
ひ
)
の
見
(
み
)
梯子
(
ばしご
)
も見出せなくなった。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
ばしご(梯子)の例文をもっと
(35作品)
見る
階子
(逆引き)
彼女を引き摺るようにして、せまい掛け
階子
(
ばしご
)
をのぼってゆくと、二階の四畳半には誰もいなかった。半七は念のために押入れをあけて見た。古い
葛籠
(
つづら
)
をゆすってみた。
半七捕物帳:35 半七先生
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ばしご(階子)の例文をもっと
(3作品)
見る
梯
(逆引き)
と云って、二間
梯
(
ばしご
)
を持ち出して新三郎の
家
(
うち
)
の裏窓の所へかけ、顫い顫いあがってお札を
引剥
(
ひっぺ
)
がした
機
(
ひょうし
)
に、足を踏みはずして畑の中へ転げ落ちた。
円朝の牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ばしご(梯)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
階梯
(逆引き)
何か他に
増花
(
ますはな
)
でも出来て居て、他の座敷へ隠してあるのではないか、
左様
(
そう
)
して見ると
先刻
(
さっき
)
見た書棚の廻り
階梯
(
ばしご
)
の降り口のあったも怪しいが、はてな
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ばしご(階梯)の例文をもっと
(1作品)
見る
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