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増花
ふりがな文庫
“増花”の読み方と例文
読み方
割合
ますはな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ますはな
(逆引き)
「怨めしきは判官殿、わたしを恋死にさせながら、あなた様にはノンキらしく、ほかに
増花
(
ますはな
)
の女をつくり……
口惜
(
くや
)
しい——ッ」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
何か他に
増花
(
ますはな
)
でも出来て居て、他の座敷へ隠してあるのではないか、
左様
(
そう
)
して見ると
先刻
(
さっき
)
見た書棚の廻り
階梯
(
ばしご
)
の降り口のあったも怪しいが、はてな
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
盡されしとは
露
(
つゆ
)
程も知らざれば
外
(
ほか
)
に
増花
(
ますはな
)
の出來もやせしか
若
(
もし
)
御煩
(
おわづら
)
ひでも成れはせぬかと山口巴の若い者や
女中
(
ぢよちう
)
に樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
増花(ますはな)の例文をもっと
(6作品)
見る
増
常用漢字
小5
部首:⼟
14画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
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増花形
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作者不詳
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