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はりがみ
ふりがな文庫
“はりがみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貼紙
88.6%
張紙
11.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貼紙
(逆引き)
今度
(
こんど
)
は『
召上
(
めしあが
)
れ』と
書
(
か
)
いた
貼紙
(
はりがみ
)
がありませんでしたが、それにも
拘
(
かゝは
)
らず
愛
(
あい
)
ちやんは
栓
(
せん
)
を
拔
(
ぬ
)
いて
直
(
たゞ
)
ちに
唇
(
くちびる
)
に
宛
(
あ
)
てがひました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
お幸はその中に新しい
貼紙
(
はりがみ
)
の一つあるのを
見出
(
みいだ
)
したのです。それは
大津
(
おほつ
)
の郵便局で郵便配達見習を募集するものでした。
月夜
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
はりがみ(貼紙)の例文をもっと
(31作品)
見る
張紙
(逆引き)
街の角々には
黒縁
(
くろぶち
)
取りたる
張紙
(
はりがみ
)
に、この
訃音
(
ふいん
)
を書きたるありて、その下には人の山をなしたり。新聞号外には、王の屍見出だしつるをりの模様に、さまざまの
臆説
(
おくせつ
)
附けて売るを、人々争ひて買ふ。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「
御意
(
ぎょい
)
にございます。なれど、そういう
張紙
(
はりがみ
)
でございましたから——」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
はりがみ(張紙)の例文をもっと
(4作品)
見る
“はりがみ”の意味
《名詞》
物に紙を張り付けること。また、その紙。
注意喚起や告知などのため、人目のつく場所に張る紙。
附箋。押紙。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はりこ
びら
ペーパ
ペーパー