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はららご
ふりがな文庫
“はららご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鮞
50.0%
財宝
25.0%
鮏卵
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮞
(逆引き)
マーキュ
鮞
(
はららご
)
を
拔
(
ぬ
)
かれた
鯡
(
にしん
)
の
干物
(
ひもの
)
といふ
面附
(
つらつき
)
ぢゃ。おゝ、にしは、にしは、てもまア
憫然
(
あさま
)
しい
魚類
(
ぎょるゐ
)
とはなられたな! こりゃ
最早
(
もう
)
ペトラークが
得意
(
とくい
)
の
戀歌
(
こひか
)
をお
手
(
て
)
の
物
(
もの
)
ともござらう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
はららご(鮞)の例文をもっと
(2作品)
見る
財宝
(逆引き)
鸚鵡蔵という
怪体
(
けったい
)
な土蔵があるとのこと、しめた! そういう
土蔵
(
むすめ
)
の胎内にこそ、とんだ値打のある
財宝
(
はららご
)
があるってものさ、こいつア
割
(
あば
)
かずにゃアいられねえと、十日あまりこの辺りをウロツキ廻り
鸚鵡蔵代首伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
はららご(財宝)の例文をもっと
(1作品)
見る
鮏卵
(逆引き)
と
痒
(
かゆ
)
いところへよく届かす手は口をきくその
間
(
ひま
)
に、がたぴしさせず
膳
(
ぜん
)
ごしらえ、三輪漬は
柚
(
ゆ
)
の香ゆかしく、
大根卸
(
おろし
)
で食わする
鮏卵
(
はららご
)
は無造作にして気が利きたり。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
はららご(鮏卵)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はららご”の意味
《名詞》
魚類の産卵前の卵。(秋の季語)
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はらゝご
ざいはう
ざいほう
たから
ウドウド