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はぢい
ふりがな文庫
“はぢい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恥入
60.0%
愧入
20.0%
耻入
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恥入
(逆引き)
面當
(
つらあて
)
がましく
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
らしい、
我勝手
(
われがつて
)
の
凡夫
(
ぼんぷ
)
の
淺
(
あさ
)
ましさにも、
人知
(
ひとし
)
れず、
面
(
おもて
)
を
合
(
あ
)
はせて、
私
(
わたし
)
たちは
恥入
(
はぢい
)
つた。が、
藥王品
(
やくわうぼん
)
を
誦
(
ず
)
しつゝも、
鯖
(
さば
)
くつた
法師
(
ほふし
)
の
口
(
くち
)
は
臭
(
くさ
)
いもの。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はぢい(恥入)の例文をもっと
(3作品)
見る
愧入
(逆引き)
宮、貴様が俺に対して悔悟するならば、俺は人たるの道に対して悔悟しなけりや済まん
躯
(
からだ
)
だ。貴様がかうして立派に悔悟したのを見て、俺は実に
愧入
(
はぢい
)
りも
為
(
す
)
りや、
可羨
(
うらやまし
)
くもある。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はぢい(愧入)の例文をもっと
(1作品)
見る
耻入
(逆引き)
私
(
わたし
)
の故に
数々
(
しば/\
)
教会に御迷惑ばかり掛けて、実に
耻入
(
はぢい
)
る次第であります、私を除名すると云ふ動機——其の
因縁
(
いんねん
)
は知りませぬが、又たそれを根掘りするにも及びませぬが
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
はぢい(耻入)の例文をもっと
(1作品)
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