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恥入
ふりがな文庫
“恥入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はじい
55.6%
はぢい
33.3%
はぢいり
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はじい
(逆引き)
しかし
段々
(
だんだん
)
と
落着
(
おちつ
)
くに
随
(
したが
)
って、さすがにミハイル、アウエリヤヌイチに
対
(
たい
)
しては
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
で、
定
(
さだ
)
めし
恥入
(
はじい
)
っていることだろうと
思
(
おも
)
えば。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
恥入(はじい)の例文をもっと
(5作品)
見る
はぢい
(逆引き)
さういつて淋しく笑ふと、女のやうな表情になるのを、徳松は、自分でもひどく
恥入
(
はぢい
)
つて居る樣子です。
銭形平次捕物控:142 権八の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
恥入(はぢい)の例文をもっと
(3作品)
見る
はぢいり
(逆引き)
亡者
(
なきもの
)
にせんとの
巧
(
たく
)
みに相違御座なく候と申立るに大岡殿
而
(
して
)
其方忠兵衞より請たる
遺恨
(
ゐこん
)
と云ふは如何の
譯
(
わけ
)
成
(
なる
)
ぞと云はれければ長庵此儀は
些
(
ちと
)
私しの口よりは申上難く候とて
恥入
(
はぢいり
)
たる
容體
(
ようす
)
に見えける故越前守殿兎も角も其方忠兵衞に遺恨を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
恥入(はぢいり)の例文をもっと
(1作品)
見る
恥
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“恥入”で始まる語句
恥入處
検索の候補
恥入處
“恥入”のふりがなが多い著者
河口慧海
アントン・チェーホフ
作者不詳
直木三十五
泉鏡太郎
室生犀星
泉鏡花
野村胡堂