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恥入
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はじい
ふりがな文庫
“
恥入
(
はじい
)” の例文
しかし
段々
(
だんだん
)
と
落着
(
おちつ
)
くに
随
(
したが
)
って、さすがにミハイル、アウエリヤヌイチに
対
(
たい
)
しては
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
で、
定
(
さだ
)
めし
恥入
(
はじい
)
っていることだろうと
思
(
おも
)
えば。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
「そう
承
(
うけたまわ
)
れば
恥入
(
はじい
)
る次第で、恥を申さねば分らんでありますが、うたゝ
寐
(
ね
)
の、この和歌でござる、」
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とこういうたところが、
連
(
つ
)
れのラマは大いに
恥入
(
はじい
)
ったということです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
「そう無くてはならぬ、
恥入
(
はじい
)
る、恥入る」
大岡越前の独立
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「未熟で
恥入
(
はじい
)
り申す。」
姫たちばな
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
恥
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“恥入”で始まる語句
恥入處