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藥王品
ふりがな文庫
“藥王品”の読み方と例文
新字:
薬王品
読み方
割合
やくわうぼん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくわうぼん
(逆引き)
面當
(
つらあて
)
がましく
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
らしい、
我勝手
(
われがつて
)
の
凡夫
(
ぼんぷ
)
の
淺
(
あさ
)
ましさにも、
人知
(
ひとし
)
れず、
面
(
おもて
)
を
合
(
あ
)
はせて、
私
(
わたし
)
たちは
恥入
(
はぢい
)
つた。が、
藥王品
(
やくわうぼん
)
を
誦
(
ず
)
しつゝも、
鯖
(
さば
)
くつた
法師
(
ほふし
)
の
口
(
くち
)
は
臭
(
くさ
)
いもの。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
藥王品(やくわうぼん)の例文をもっと
(1作品)
見る
藥
部首:⾋
18画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
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泉鏡花