“はぐるま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
歯車50.0%
羽車25.0%
齒車12.5%
齒輪車12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おいら、何でもれてやるぜ。あのどう歯車はぐるまだってしけややるよ。」けれどもポーセはだまって頭をふりました。いきばかりすうすうきこえました。
手紙 四 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
高翔たかがくる羽車はぐるまをともなひて
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
齒車はぐるまをどりの
赤い旗 (旧字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
ガラガラ齒車はぐるま
赤い旗 (旧字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
すな喰止くひとまること出來でき齒輪車はぐるまは、一尺いつしやくすゝんではズル/″\、二三じやく掻上かきあがつてはズル/″\。其内そのうち車輪しやりん次第しだい々々にすなもれて、最早もはや一寸いつすんうごかなくなつた。