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ねぶそく
ふりがな文庫
“ねぶそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寝不足
25.0%
寢不足
25.0%
眠不足
25.0%
睡不足
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寝不足
(逆引き)
其処
(
そこ
)
へ
婿君
(
むこぎみ
)
が、
紋着
(
もんつき
)
、
袴
(
はかま
)
ながら、
憔悴
(
せうすゐ
)
した
其
(
そ
)
の
寝不足
(
ねぶそく
)
の
目
(
め
)
が
血走
(
ちばし
)
り、ばう/\
髪
(
がみ
)
で
窶
(
やつ
)
れたのが、
弔扎
(
てうれい
)
をうけに
見
(
み
)
えたのである。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ねぶそく(寝不足)の例文をもっと
(1作品)
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寢不足
(逆引き)
と
六月
(
ろくぐわつ
)
の
日
(
ひ
)
の
照
(
て
)
らす
中
(
なか
)
に、
寢不足
(
ねぶそく
)
の
蒼白
(
あをじろ
)
い
顏
(
かほ
)
を、
蒸返
(
むしかへ
)
しにうだらして、
筋
(
すぢ
)
もとろけさうに、ふら/\と
邸
(
やしき
)
に
近
(
ちか
)
づく。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ねぶそく(寢不足)の例文をもっと
(1作品)
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眠不足
(逆引き)
暫く留置場におかれたので
眠不足
(
ねぶそく
)
の顔色は全く衰弱し切つてはいたが、一見やさしい好男子で、しかもどことなく品がある。
殺人鬼
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
ねぶそく(眠不足)の例文をもっと
(1作品)
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睡不足
(逆引き)
そして、
睡不足
(
ねぶそく
)
らしい充血した眼をくしやくしやさせて
群衆
(
ひとごみ
)
のなかに
衝立
(
つゝた
)
つてゐる所は、誰が見ても物価騰貴の今日この頃、何をさし
措
(
お
)
いても増給の必要がありさうな男に思はれた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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ねむりふそく