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にわし
ふりがな文庫
“にわし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庭師
66.7%
造庭師
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庭師
(逆引き)
鐘供養
(
かねくよう
)
がすんで、
庭師
(
にわし
)
の
安
(
やす
)
さんたちが、またごんごろ
鐘
(
がね
)
を
吊
(
つ
)
りあげると、その
下
(
した
)
へ
和太郎
(
わたろう
)
さんが
牛車
(
ぎゅうしゃ
)
をひきこんで、うまいぐあいに、
牛車
(
ぎゅうしゃ
)
の
上
(
うえ
)
にのせた。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
庭師
(
にわし
)
がそれを見ていましたが、そばに
天使
(
てんし
)
が立っていたものですから、こわくって、あのむすめは
幽霊
(
ゆうれい
)
だろうと思って、だまっていました。人をよぶ
勇気
(
ゆうき
)
も、幽霊に話しかける勇気もなかったのです。
手なしむすめ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ごんごろ
鐘
(
がね
)
をおろすのは、
庭師
(
にわし
)
の
安
(
やす
)
さんが、
大
(
おお
)
きい
庭石
(
にわいし
)
を
動
(
うご
)
かすときに
使
(
つか
)
う
丸太
(
まるた
)
や
滑車
(
せみ
)
を
使
(
つか
)
ってやった。
若
(
わか
)
い
人達
(
ひとたち
)
が
手伝
(
てつだ
)
った。
馴
(
な
)
れないことだからだいぶん
時間
(
じかん
)
がかかった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
すると、
庭師
(
にわし
)
はこたえていいました。
手なしむすめ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
にわし(庭師)の例文をもっと
(2作品)
見る
造庭師
(逆引き)
造庭師
(
にわし
)
も諸官の者も、ただ首を傾けて、曹操の意中を
惧
(
おそ
)
れあうばかりだった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にわし(造庭師)の例文をもっと
(1作品)
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