トップ
>
なんなん
ふりがな文庫
“なんなん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喃々
66.7%
垂
19.0%
垂々
9.5%
喃喃
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喃々
(逆引き)
丁度此の様に手に縋られ
喃々
(
なんなん
)
と説かれた時の様を思い出した、余り好い気持はせぬから成る丈早く此の荷物を長椅子へ任せて了った。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
なんなん(喃々)の例文をもっと
(14作品)
見る
垂
(逆引き)
名物
赤福餅
(
あかふくもち
)
の旗、
如月
(
きさらぎ
)
のはじめ三日の夜嵐に、はたはたと軒を
揺
(
ゆす
)
り、じりじりと油が減って、早や十二時に
垂
(
なんなん
)
とするのに、客はまだ帰りそうにもしないから、その
年紀頃
(
としごろ
)
といい、
容子
(
ようす
)
といい
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なんなん(垂)の例文をもっと
(4作品)
見る
垂々
(逆引き)
それから、今世紀二十年代の限定出版として有名な「
生体解剖要綱
(
ヴィヴィセクション
)
」、ハルトマンの「
小脳疾患者の徴候学
(
ディ・ジンプトマトロギイ・デル・クラインヒルン・エルクランクンゲン
)
」等の部類に至るまで、まさに千五百冊に
垂々
(
なんなん
)
とする医学史的な整列だった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
なんなん(垂々)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
喃喃
(逆引き)
戊辰ノ春正月、母川田氏汝ヲ挙ゲテ
纔
(
わずか
)
ニ数日、予西京ヨリ帰ツテ居ルコト半年、徴ニ応ジテ再ビ京ニ入ル。明年己巳ノ春三月東巡ニ
扈
(
こ
)
シ路次暇ヲ乞ウテ家ニ帰ル。汝
能
(
よ
)
ク
匍匐
(
ほふく
)
シ
喃喃
(
なんなん
)
トシテ語ヲ学ブ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
なんなん(喃喃)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
なん/\
くどくど
くよ/\
のうのう
のう/\
ひそひそ
さが
さげ
したた
したゝ