“生体解剖要綱”の読み方と例文
読み方割合
ヴィヴィセクション100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから、今世紀二十年代の限定出版として有名な「生体解剖要綱ヴィヴィセクション」、ハルトマンの「小脳疾患者の徴候学ディ・ジンプトマトロギイ・デル・クラインヒルン・エルクランクンゲン」等の部類に至るまで、まさに千五百冊に垂々なんなんとする医学史的な整列だった。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)