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なつめせんせい
ふりがな文庫
“なつめせんせい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夏目先生
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏目先生
(逆引き)
当時
(
とうじ
)
夏目先生
(
なつめせんせい
)
の
面会日
(
めんかいび
)
は
木曜
(
もくよう
)
だったので、
私達
(
わたしたち
)
は
昼
(
ひる
)
遊
(
あそ
)
びに
行
(
ゆ
)
きましたが、
滝田
(
たきた
)
さんは
夜
(
よる
)
行
(
い
)
って
玉版箋
(
ぎょくばんせん
)
などに
色々
(
いろいろ
)
のものを
書
(
か
)
いて
貰
(
もら
)
われたらしいんです。
夏目先生と滝田さん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
之
(
これ
)
はひどいと
云
(
い
)
って
夏目先生
(
なつめせんせい
)
に
詰問
(
きつもん
)
したので、
先生
(
せんせい
)
が
滝田
(
たきた
)
さんに
詫
(
わ
)
びの
手紙
(
てがみ
)
を
出
(
だ
)
された
話
(
はなし
)
があります。
夏目先生と滝田さん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
夏目先生
(
なつめせんせい
)
が
手紙
(
てがみ
)
で「
毎木曜日
(
まいもくようび
)
にワルモノグイが
来
(
き
)
て、
何
(
な
)
んでも
字
(
じ
)
を
書
(
か
)
かせて
取
(
と
)
って
行
(
ゆ
)
く」という
意味
(
いみ
)
のことを
云
(
い
)
って
寄越
(
よこ
)
されたので、その
手紙
(
てがみ
)
を
後
(
のち
)
に
滝田
(
たきた
)
さんに
見
(
み
)
せると
夏目先生と滝田さん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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