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とうまるかご
ふりがな文庫
“とうまるかご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軍鶏籠
40.0%
軍鶏駕籠
20.0%
軍鷄籠
20.0%
軍鷄駕籠
10.0%
還羅鷄籠
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍鶏籠
(逆引き)
……
軍鶏籠
(
とうまるかご
)
の胴中へ白刃を一本さしこんでおいて、それを、こっちから向うへ抜けるんですが、あのくらいの芸があれば、今晩のようなことはわけなくやってのけるでしょう……してみりゃア
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
とうまるかご(軍鶏籠)の例文をもっと
(4作品)
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軍鶏駕籠
(逆引き)
「近所の自身番へこいつをしょっぴいていって、
軍鶏駕籠
(
とうまるかご
)
へぶちこんでから、この手紙をつけて尾州様の上屋敷へ届けるようにいってきな」
右門捕物帖:16 七化け役者
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
とうまるかご(軍鶏駕籠)の例文をもっと
(2作品)
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軍鷄籠
(逆引き)
こいつを
軍鷄籠
(
とうまるかご
)
に乘せて、宿々の人足に世話を燒かせ乍ら、江戸まで持つて來るのはあまりにも馬鹿/\しく平次は大舌打を一つ殘して、
飄然
(
へうぜん
)
と江戸へ歸つて來る外はありませんでした。
銭形平次捕物控:188 お長屋碁会
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とうまるかご(軍鷄籠)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
軍鷄駕籠
(逆引き)
軍鷄駕籠
(
とうまるかご
)
に入れて役人大勢
守護
(
しゆご
)
なし并傳吉
妻
(
つま
)
舅
(
しうと
)
與惣次及び榊原殿郡奉行伊藤
半
(
はん
)
右衞門公用方下吟味川崎金右衞門小野寺源兵衞訴訟人憑司夫婦皆々江戸表へ出立致させ
榊原
(
さかきばら
)
より役人百人ばかり
附添
(
つきそひ
)
享保
(
きやうほ
)
十午年十月廿二日江戸着に相成
其段
(
そのだん
)
屆出
(
とゞけいで
)
しかば傳吉は
直取
(
ぢきとり
)
大岡請取られ入牢申付られ郡奉行其外は江戸表屋敷又は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
とうまるかご(軍鷄駕籠)の例文をもっと
(1作品)
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還羅鷄籠
(逆引き)
還羅鷄籠
(
とうまるかご
)
に乘せ
徒目附
(
かちめつけ
)
足輕
(
あしがる
)
目附等
警固
(
けいご
)
なし其の外松本理左衞門黒崎又左衞門
市田
(
いちだ
)
武助
栗坂
(
くりさか
)
藤兵衞
抔
(
など
)
吟味
(
ぎんみ
)
掛の役人
何
(
いづれ
)
も
駕籠
(
かご
)
に
打乘
(
うちのり
)
又九郎兵衞夫婦村役人共大勢付
添
(
そひ
)
本多家用人
笠原
(
かさはら
)
常右衞門惣取締として江戸表へ出立なしたりけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
とうまるかご(還羅鷄籠)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
たうまるかご
とうまる