“てりかへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
反映40.0%
照返40.0%
反射20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〔永遠の光〕神の光ベアトリーチェに注ぎ、反映てりかへしてその冠となりゐたり。聖書に見ゆる後光は即ち受福者の福祉の象徴
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
ロミオ とらはれうと、死罪しざいにならうと、うらみはない、そもじのぞみとあれば。あの灰色はひいろあさいともはう、ありゃ嫦娥シンシヤひたひから照返てりかへ白光びゃくくわうぢゃ。
鍬打て、日は三角畑さんかくばたけのお茶の芽に赤く反射てりかへしかつ照りやまず
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)