トップ
>
てまい
ふりがな文庫
“てまい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手前
66.7%
汝
26.7%
私
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手前
(逆引き)
「ハハハ、じたばたするない。
手前
(
てまい
)
は
鷲
(
わし
)
でもまだ羽の生えそろはない子供だ。そんな大それた
真似
(
まね
)
をするのは、早いぞ!」
ラマ塔の秘密
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
てまい(手前)の例文をもっと
(10作品)
見る
汝
(逆引き)
小「これへ参って見ろ、己も眼が悪いから斬られようが、其の代り
汝
(
てまい
)
も殺し、差違って死ぬから
然
(
そ
)
う思え」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
てまい(汝)の例文をもっと
(4作品)
見る
私
(逆引き)
私
(
てまい
)
がその顔の色と、
怯
(
おび
)
えた様子とてはなかったそうでございましてな。……お社前の火事見物が、
一雪崩
(
ひとなだれ
)
になって
遁
(
に
)
げ
下
(
お
)
りました。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
それが危なかしく、水で揺れるように月影に見えました時、ジイと、
私
(
てまい
)
の持ちました
提灯
(
ちょうちん
)
の
蝋燭
(
ろうそく
)
が煮えまして、ぼんやり
灯
(
ひ
)
を引きます。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てまい(私)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
てまえ
てまへ
てめ
てめえ
てめへ
わい
てま
てめい
いし
いまし