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てっぽう
ふりがな文庫
“てっぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄砲
83.6%
鉄炮
11.5%
火縄砲
1.6%
銕砲
1.6%
鰒汁
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄砲
(逆引き)
狼群
(
ろうぐん
)
は
鉄砲
(
てっぽう
)
をおそれて日中はあまりでないし、また人間の
姿
(
すがた
)
が見えると、さっさと
逃
(
に
)
げてしまうので、この日は
別段
(
べつだん
)
危険
(
きけん
)
もなかった。
動物物語 狼の王ロボ
(新字新仮名)
/
アーネスト・トンプソン・シートン
(著)
てっぽう(鉄砲)の例文をもっと
(50作品+)
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鉄炮
(逆引き)
法師丸は自分の部屋と定められた所に一日じっと引き
籠
(
こも
)
っていて、遥かにきこえて来る
鉄炮
(
てっぽう
)
の音や
鬨
(
とき
)
のこえを耳にしながら
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
てっぽう(鉄炮)の例文をもっと
(7作品)
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火縄砲
(逆引き)
こっちは処の猟師の姿に化けて錆びた
火縄砲
(
てっぽう
)
を一梃荷いでおったが、向うから覆面の野西がタッタ一人でスタスタと小急ぎに近付いて来たけに
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
てっぽう(火縄砲)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
銕砲
(逆引き)
驚いて飛びだして
銕砲
(
てっぽう
)
などを持って、多勢で還ってきてみるともうその辺にはいなかったそうである。単に遠くから姿を見たというだけの話なら、まだこの附近にも近頃の例がいくつかある。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
てっぽう(銕砲)の例文をもっと
(1作品)
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鰒汁
(逆引き)
鰒汁
(
てっぽう
)
とこいつだけは、命がけでも
留
(
や
)
められねえんだから、あの人のお酌でも頂き兼ねねえ。軍医の奥さんにお手のもので、
毒薬
(
いっぷく
)
装
(
も
)
られちゃ大変だ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てっぽう(鰒汁)の例文をもっと
(1作品)
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