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つゝみがみ
ふりがな文庫
“つゝみがみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
包紙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
包紙
(逆引き)
婦
(
をんな
)
は家に帰つて、いそいそ箱を
開
(
あ
)
けてみると、なかから転がり出したのは、薬では無くつて
金貨
(
かね
)
であつた。
包紙
(
つゝみがみ
)
には詩人の
字
(
て
)
で
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
包紙
(
つゝみがみ
)
は
幾度
(
いくたび
)
か
懷
(
ふところ
)
へ
出
(
だ
)
し
入
(
い
)
れしたと
見
(
み
)
えて
痛
(
いた
)
く
擦
(
す
)
れて
汚
(
よご
)
れて
居
(
ゐ
)
る。
祝詞
(
のつと
)
は
極
(
きは
)
めて
短文
(
たんぶん
)
であつた。
神官
(
しんくわん
)
はそれを
極
(
きは
)
めて
悠長
(
いうちやう
)
に
聲
(
こゑ
)
を
張
(
は
)
り
上
(
あ
)
げて
讀
(
よ
)
んだがそれでも
幾
(
いく
)
らも
時間
(
じかん
)
が
要
(
い
)
らなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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