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ちょこざい
ふりがな文庫
“ちょこざい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猪口才
89.2%
小才覺
2.7%
猪古才
2.7%
猪子才
2.7%
猪小才
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猪口才
(逆引き)
醜悪にして
猪口才
(
ちょこざい
)
な敵機が大阪の町々に火の雨を降らせたその時から数えて今日まで丁度一ト月の間、見たり聴いたりして来た数々の話には
起ち上る大阪:――戦災余話
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ちょこざい(猪口才)の例文をもっと
(33作品)
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小才覺
(逆引き)
理不盡
(
りふじん
)
なる
怒
(
いかり
)
の
切先
(
きっさき
)
、
只
(
たゞ
)
一突
(
ひとつき
)
にとマーキューシオー
殿
(
どの
)
の
胸元
(
むなもと
)
をめがけて
突
(
つ
)
いてかゝりまする、
此方
(
こなた
)
も
同
(
おな
)
じく
血氣
(
けっき
)
の
勇士
(
ゆうし
)
、なにを
小才覺
(
ちょこざい
)
なと
立向
(
たちむか
)
ひ
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ちょこざい(小才覺)の例文をもっと
(1作品)
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猪古才
(逆引き)
そのころ僕は学校の餓鬼大将だけにすこぶる
生意気
(
なまいき
)
で、少年のくせに大沢先生のいばるのが
癪
(
しゃく
)
にさわってならない。いつか一度はあの頑固
爺
(
じじい
)
をへこましてくりょうと
猪古才
(
ちょこざい
)
なことを考えていた。
初恋
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ちょこざい(猪古才)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
猪子才
(逆引き)
小野さんの句切りは例になく
明暸
(
めいりょう
)
であった。
稲妻
(
いなずま
)
ははたはたとクレオパトラの
眸
(
ひとみ
)
から飛ぶ。何を
猪子才
(
ちょこざい
)
なと小野さんの額を射た。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ちょこざい(猪子才)の例文をもっと
(1作品)
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猪小才
(逆引き)
それも
彼奴
(
きゃつ
)
等の癖だからまア
可
(
え
)
えわ、辛棒出来んのは高山や長谷川の奴らの様子だ、オイ細川、
彼等
(
きゃつら
)
全然
(
まる
)
でだめだぞ、大津と同じことだぞ、生意気で
猪小才
(
ちょこざい
)
で高慢な顔をして
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ちょこざい(猪小才)の例文をもっと
(1作品)
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