トップ
>
猪口才
ふりがな文庫
“猪口才”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょこざい
94.3%
ちょこさい
2.9%
ちよこざい
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょこざい
(逆引き)
「いやそれは、とんだお耳ざわりであったろう。お案じ下さるまい。今すぐ、この
猪口才
(
ちょこざい
)
な使者めをつまみ出してしまいますれば」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猪口才(ちょこざい)の例文をもっと
(33作品)
見る
ちょこさい
(逆引き)
うっかり
触
(
さわ
)
れば生きてますと云い貌にびちりと身を
捩
(
もじ
)
り、あっと云って
刎
(
は
)
ね飛ばせば、虫のくせに
猪口才
(
ちょこさい
)
な、頭と尾とで寸法とって信玄流に進む尺蠖とは、気もちの悪い
一対
(
いっつい
)
である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
猪口才(ちょこさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちよこざい
(逆引き)
「われも、子供のくせに、
猪口才
(
ちよこざい
)
げなことを云うじゃないか。」いまだに『鉄砲のたま』をよく呉れる伯母は笑った。
浮動する地価
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
猪口才(ちよこざい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“猪口才”の意味
《名詞》
ちょっとした才知があり小賢しいこと。また、そのようなさまや人。
(出典:Wiktionary)
猪
漢検準1級
部首:⽝
11画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画
“猪口”で始まる語句
猪口
猪口米
猪口茸
検索の候補
猪口
一猪口
紅猪口
餌猪口
三猪口
二猪口
御猪口
猪口米
猪口茸
猪古才
“猪口才”のふりがなが多い著者
吉川英治
長谷川伸
徳冨蘆花
中里介山
甲賀三郎
林不忘
黒島伝治
三遊亭円朝
国枝史郎
幸田露伴