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ちょうぼう
ふりがな文庫
“ちょうぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眺望
89.7%
張邈
2.6%
帳房
2.6%
悵望
2.6%
趙萌
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眺望
(逆引き)
「ハハハ遠慮か。まあ来たまえ」と青年は
否応
(
いやおう
)
なしに高柳君を公園の真中の西洋料理屋へ引っ張り込んで、
眺望
(
ちょうぼう
)
のいい二階へ陣を取る。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ちょうぼう(眺望)の例文をもっと
(35作品)
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張邈
(逆引き)
陳宮は、顔赤らめて、辞し去ったが、その不成功を、陶謙に復命する勇気もなく、そこから陳留の太守
張邈
(
ちょうぼう
)
の所へ走ってしまった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼は日夜、
懊悩煩悶
(
おうのうはんもん
)
したあげく、終に
陳留
(
ちんりゅう
)
へ
奔
(
はし
)
って、そこの太守
張邈
(
ちょうぼう
)
の
許
(
もと
)
へ身を寄せてしまった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうぼう(張邈)の例文をもっと
(1作品)
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帳房
(逆引き)
乱軍の中に気を失った
李陵
(
りりょう
)
が
獣脂
(
じゅうし
)
を
灯
(
とも
)
し
獣糞
(
じゅうふん
)
を
焚
(
た
)
いた
単于
(
ぜんう
)
の
帳房
(
ちょうぼう
)
の中で目を覚ましたとき、
咄嗟
(
とっさ
)
に彼は心を決めた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
陵が手を離すと、男はバッタリ地に倒れた。その姿に目もやらず、陵は
帳房
(
ちょうぼう
)
の外へ飛出した。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ちょうぼう(帳房)の例文をもっと
(1作品)
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悵望
(逆引き)
その後杜陽は桟道を通ったことがあったが、自分の墜ちた処へ往くと壑の底へ向って
悵望
(
ちょうぼう
)
し、陳宝祠へは金を出して
重修
(
しゅうぜん
)
した。
陳宝祠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ちょうぼう(悵望)の例文をもっと
(1作品)
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趙萌
(逆引き)
また、司徒
王允
(
おういん
)
、太尉
楊彪
(
ようひょう
)
、
左軍校尉
(
さぐんこうい
)
淳于瓊
(
じゅんうけい
)
、右軍の
趙萌
(
ちょうぼう
)
、同じく
後軍校尉
(
ごぐんこうい
)
鮑信
(
ほうしん
)
などがめいめい数百騎をひきいて来合せ、帝にまみえて、みな
哭
(
な
)
いた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうぼう(趙萌)の例文をもっと
(1作品)
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