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張邈
ふりがな文庫
“張邈”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうぼう
(逆引き)
陳宮は、顔赤らめて、辞し去ったが、その不成功を、陶謙に復命する勇気もなく、そこから陳留の太守
張邈
(
ちょうぼう
)
の所へ走ってしまった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼は日夜、
懊悩煩悶
(
おうのうはんもん
)
したあげく、終に
陳留
(
ちんりゅう
)
へ
奔
(
はし
)
って、そこの太守
張邈
(
ちょうぼう
)
の
許
(
もと
)
へ身を寄せてしまった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
李傕
(
りかく
)
、
郭汜
(
かくし
)
などの一味に、中央の大権を握られ、長安を去った彼は、一時、
袁術
(
えんじゅつ
)
の所へ身を寄せていたが、その後また、諸州を漂泊して陳留の
張邈
(
ちょうぼう
)
を頼り、久しくそこに足を留めていた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張邈(ちょうぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
邈
部首:⾡
18画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張飛
張番
張本
張作霖
張郃
張上