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ちゅうねん
ふりがな文庫
“ちゅうねん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中年
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中年
(逆引き)
そういう
袖子
(
そでこ
)
の
父
(
とう
)
さんは
鰥
(
やもめ
)
で、
中年
(
ちゅうねん
)
で
連
(
つ
)
れ
合
(
あ
)
いに
死
(
し
)
に
別
(
わか
)
れた
人
(
ひと
)
にあるように、
男
(
おとこ
)
の
手
(
て
)
一つでどうにかこうにか
袖子
(
そでこ
)
たちを
大
(
おお
)
きくしてきた。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ことに
中年
(
ちゅうねん
)
からは、この方面にかけると全く散文的になってしまっている。
長谷川君と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
中年
(
ちゅうねん
)
から
風眼
(
ふうがん
)
を
病
(
わず
)
らッて、
盲
(
つぶ
)
れたんだそうだが、別に貧乏というほどでもないのに、舟を
漕
(
こ
)
がんと
飯
(
めし
)
が
旨
(
うま
)
くないという
変物
(
へんぶつ
)
で、
疲曳
(
よぼよぼ
)
の
盲目
(
めくら
)
で
在
(
い
)
ながら、つまり
洒落
(
しゃれ
)
半分に
渡
(
わたし
)
をやッていたのさ。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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