“ちうねん”の漢字の書き方と例文
語句割合
中年100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうしたは、これからみぞれにも、ゆきにも、いつもいゝものは湯豆府ゆどうふだ。——むかしからもののほんにも、ひとくちにも、おとひゞいたものである。が、……あぢは、中年ちうねんからでないとわからない。
湯どうふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)