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ちぐう
ふりがな文庫
“ちぐう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
知遇
62.5%
値遇
31.3%
値偶
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知遇
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は、ロマンチックな
恋
(
こい
)
を
想像
(
そうぞう
)
しました。また、あるときは、
思
(
おも
)
わぬ
知遇
(
ちぐう
)
を
得
(
え
)
て、
栄達
(
えいたつ
)
する
自分
(
じぶん
)
の
姿
(
すがた
)
を
目
(
め
)
に
描
(
えが
)
きました。
希望
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちぐう(知遇)の例文をもっと
(10作品)
見る
値遇
(逆引き)
その年の秋、
悟浄
(
ごじょう
)
は、はたして、
大唐
(
だいとう
)
の
玄奘法師
(
げんじょうほうし
)
に
値遇
(
ちぐう
)
し奉り、その力で、水から出て人間となりかわることができた。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ちぐう(値遇)の例文をもっと
(5作品)
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値偶
(逆引き)
浪
(
なみ
)
さやぐ
佐渡
(
さど
)
には、色も定かならぬさき織を着て漁師共の
眼
(
め
)
にあらわれ玉いけるが
業平侯爵
(
なりひらこうしゃく
)
も
程
(
ほど
)
経て
踵
(
かかと
)
小さき靴をはき、派手なリボンの飾りまばゆき服を召されたるに
値偶
(
ちぐう
)
せられけるよし。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちぐう(値偶)の例文をもっと
(1作品)
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しりあ