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だうとくか
ふりがな文庫
“だうとくか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
道徳家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道徳家
(逆引き)
肝心
(
かんじん
)
な
事
(
こと
)
を
言忘
(
いひわす
)
れた。——
木戸錢
(
きどせん
)
はおろか、
遠方
(
ゑんぱう
)
から
故々
(
わざ/\
)
汽車賃
(
きしやちん
)
を
出
(
だ
)
して、お
運
(
はこ
)
びに
成
(
な
)
つて、これを
御覽
(
ごらん
)
なさらうとする
道徳家
(
だうとくか
)
、
信心者
(
しんじんしや
)
があれば、
遮
(
さへぎ
)
つてお
留
(
と
)
め
申
(
まを
)
す。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
聞
(
き
)
けば
聖書
(
バイブル
)
を
糧
(
かて
)
にする
道徳家
(
だうとくか
)
が二十五銭の
指環
(
ゆびわ
)
を
奮発
(
ふんぱつ
)
しての「ヱンゲージメント」、
綾羅
(
りようら
)
錦繍
(
きんしゆう
)
の
姫様
(
ひいさま
)
が
玄関番
(
げんくわんばん
)
の
筆助君
(
ふですけくん
)
にやいの/\を
極
(
き
)
め
込
(
こ
)
んだ
果
(
はて
)
の「ヱロープメント」
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
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(2作品)
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