トップ
>
たまりか
ふりがな文庫
“たまりか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
堪兼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堪兼
(逆引き)
堪兼
(
たまりか
)
ねて、
火箸
(
ひばし
)
を
取
(
と
)
つて、ヤツと
頭
(
あたま
)
を
打
(
う
)
つたのが
下
(
した
)
へ
外
(
そ
)
れて、
尖
(
さき
)
の
當
(
あた
)
つたのが、
左
(
ひだり
)
の
目
(
め
)
の
下
(
した
)
。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
夜
(
よ
)
に入りて
四辺
(
あたり
)
の
静
(
しづか
)
になるにつれ、お村が
悲喚
(
ひくわん
)
の声
冴
(
さ
)
えて眠り
難
(
がた
)
きに、旗野の主人も
堪兼
(
たまりか
)
ね、「あら
煩悩
(
うるさ
)
し、いで息の根を止めむず」と藪の中に
走入
(
はしりい
)
り、半死半生の
婦人
(
をんな
)
を
引出
(
ひきい
)
だせば
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たまりか(堪兼)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
こらへかね
たえか
たえかね
たへか
たへかね
たへがね