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悲喚
ふりがな文庫
“悲喚”の読み方と例文
読み方
割合
ひくわん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひくわん
(逆引き)
夜
(
よ
)
に入りて
四辺
(
あたり
)
の
静
(
しづか
)
になるにつれ、お村が
悲喚
(
ひくわん
)
の声
冴
(
さ
)
えて眠り
難
(
がた
)
きに、旗野の主人も
堪兼
(
たまりか
)
ね、「あら
煩悩
(
うるさ
)
し、いで息の根を止めむず」と藪の中に
走入
(
はしりい
)
り、半死半生の
婦人
(
をんな
)
を
引出
(
ひきい
)
だせば
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
悲喚(ひくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
悲
常用漢字
小3
部首:⼼
12画
喚
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
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悲
悲哀
悲惨
悲鳴
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悲劇