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たえかね
ふりがな文庫
“たえかね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
堪兼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堪兼
(逆引き)
主人ながら
友達
(
ともだち
)
共思ふ仲よしのかうは
言
(
いつ
)
た物の、言過て病にさわりはせぬかと今更冷汗色をかえての心配顏、
嬉敷
(
うれしい
)
に附我身のかひ
無
(
なさ
)
は
堪兼
(
たえかね
)
て夜着に顏差入て忍なき
うづみ火
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
今日のことは
嘸
(
さぞ
)
お前も立腹したであろうが、何事も
成行
(
なりゆき
)
じゃ、諦めなさい、さて今日の始末は定めてお聞及びであろうが、お前が夫の平林
氏
(
うじ
)
が非道の扱いに
堪兼
(
たえかね
)
て
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たえかね(堪兼)の例文をもっと
(2作品)
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