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たきつぼ
ふりがな文庫
“たきつぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
滝壺
80.0%
瀑壺
15.0%
瀧壺
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滝壺
(逆引き)
滝壺
(
たきつぼ
)
のような波に洗われた甲板や、ところどころの船腹の隙間から噴き出す水の修理作業で、不眠不休の活動がつづけられた。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
たきつぼ(滝壺)の例文をもっと
(16作品)
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瀑壺
(逆引き)
箒川
(
はうきがわ
)
の谷もかなりに上流まで行つた。
大谷
(
だいや
)
の谷もあの
深潭
(
しんたん
)
から華厳の
瀑壺
(
たきつぼ
)
まで行つた。吾妻川の谷にも深く入つて行つた。
水源を思ふ
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
たきつぼ(瀑壺)の例文をもっと
(3作品)
見る
瀧壺
(逆引き)
海
(
うみ
)
の
面
(
おもて
)
は
瀧壺
(
たきつぼ
)
のやうに
泡立
(
あわだ
)
つて、
酷
(
ひど
)
いも
酷
(
ひど
)
くないも、
私
(
わたくし
)
と
少年
(
せうねん
)
とは、
頭
(
あたま
)
を
抱
(
かゝ
)
へて、
艇
(
てい
)
の
底
(
そこ
)
へ
踞
(
うづくま
)
つてしまつたが、
其爲
(
そのため
)
に、
昨夜
(
さくや
)
海水
(
かいすい
)
に
浸
(
ひた
)
されて、
今
(
いま
)
漸
(
やうや
)
く
乾
(
かわ
)
きかけて
居
(
を
)
つた
衣服
(
きもの
)
は
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
たきつぼ(瀧壺)の例文をもっと
(1作品)
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